悪念(読み)アクネン

デジタル大辞泉 「悪念」の意味・読み・例文・類語

あく‐ねん【悪念】

悪事をたくらむ心。悪心

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精選版 日本国語大辞典 「悪念」の意味・読み・例文・類語

あく‐ねん【悪念】

  1. 〘 名詞 〙 悪事を働こうとたくらんでいる心。悪い考え。悪心。
    1. [初出の実例]「まして他の所にて、いかに呪詛(ずそ)、あくねん深く侍りたうぶらむ」(出典:宇津保物語(970‐999頃)嵯峨院)
    2. 「Acunenga(アクネンガ) ヲコル」(出典:日葡辞書(1603‐04))

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普及版 字通 「悪念」の読み・字形・画数・意味

【悪念】あくねん

悪心。

字通「悪」の項目を見る

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