精選版 日本国語大辞典 「悲吟」の意味・読み・例文・類語
ひ‐ぎん【悲吟】
- 〘 名詞 〙 悲しい声で詩歌をうたうこと。悲しみをこめて吟ずること。
- [初出の実例]「三十九廻身上事、商量一々独悲吟」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)五・秋夜書懐呈左金吾員外次将之閣下〈藤原基俊〉)
- [その他の文献]〔繁欽‐与魏太子書〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...