精選版 日本国語大辞典 「悲田寺」の意味・読み・例文・類語 ひでん‐じ【悲田寺】 〘 名詞 〙① ( 中世に寺となったところからいう ) =ひでんいん(悲田院)①[初出の実例]「悲田寺 古在二京師一」(出典:雍州府志(1684)八)② 転じて、近世、京都で非人、乞食のこと、また、それらの人々の住んだ所をいった語。〔物類称呼(1775)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例