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情報の自由化法 じょうほうのじゆうかほうFreedom of Information Act; FOIA

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

情報の自由化法
じょうほうのじゆうかほう
Freedom of Information Act; FOIA

政府情報公開に関するアメリカの法律。ベトナム戦争の後半頃から政府情報の公開を求める世論が高まり,1966年に立法化されたが,当初は有名無実に近く,ウォーターゲート事件によって成立が促進された 74年の改正法で格段に充実した。その内容は (1) 情報の公開は原則であり,非公開は例外であること,(2) 開示を拒否する場合,当局はその理由を説明し,閲覧請求者が不服の場合は連邦地裁に救済を訴えるみちがあること,などがあげられる。法文上は市民 (外国人を含む) 側に有利なようにみえるが,現実の運用面ではまだ障害 (たとえば閲覧請求の際の調査費用負担など) がある。

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