情妙寺(読み)じようみようじ

日本歴史地名大系 「情妙寺」の解説

情妙寺
じようみようじ

[現在地名]東区筒井町四丁目

源頂山(初め源敬山)と号し、日蓮宗本尊は法華題目宝塔。建中けんちゆう寺の東方およそ三〇〇メートルにある。慶安年間(一六四八―五二)茶屋四郎次郎清延の弟中島長意(長以)家康菩提を弔うため、等覚院日富を開基、通心院日境を開山として建立し、次いで徳川義直位牌所となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む