デジタル大辞泉 「情状証人」の意味・読み・例文・類語 じょうじょう‐しょうにん〔ジヤウジヤウ‐〕【情状証人】 刑事事件の裁判で、刑の量定にあたって斟酌しんしゃくすべき事情を述べるために公判廷に出廷する証人。弁護側の場合、被告人の家族や知人などが寛大な処分を求めて被告人に有利な事情を述べ、検察側の場合、被害者や遺族が量刑に反映されるよう被害感情を強く訴えることが多い。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例