衆院選小選挙区の当選者に対する他候補の得票比率。選挙区と比例代表に重複立候補する人が選挙区で敗れた場合、復活当選の可能性を左右する。ある選挙区でA候補が10万票を獲得して当選し、B候補が8万票、C候補が6万票を獲得すれば、惜敗率はB候補が80%、C候補が60%となる。比例は各党が獲得した議席数のうち、選挙区の当選者を除いて名簿上位から当選者が決まる。名簿で同一順位に複数候補が並んでいる場合は、惜敗率が高い順から復活当選する。
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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
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