共同通信ニュース用語解説 「比例代表名簿」の解説
比例代表名簿
衆院選比例代表に候補者を立てる政党や政治団体が総務省で中央選挙管理会に提出する名簿。全国11ブロックごとに候補者に順位を付けて届け出る。党や団体の得票数に応じて「ドント式」で議席を配分する。名簿上位者から当選となる。小選挙区との重複立候補も可能。名簿で同じ順位なら小選挙区当選者との得票比率(惜敗率)が高い順に当選する。小選挙区で敗れても比例で復活当選が可能だが、小選挙区の得票が有効投票総数の10%未満の場合は復活できない。
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