コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

意思決定分析 いしけっていぶんせきdecision analysis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

意思決定分析
いしけっていぶんせき
decision analysis

ある目的を実現するために,可能性のあるいくつかの手段や案のなかから最良のものを選ぶ過程を分析し,また選択のための方法論を研究することをいう。経営学での考え方として,特にシステムの計画や運用の決定などに重要であるが,最近では医療への応用なども注目されている。たとえば新しい産業用地の選定,工事方法やスケジュールの決定,商品生産量の決定など。合理的決定 (選択) を行なうには,決定に伴う結果のよさあるいは望ましさについて,一貫した判定基準をもつことが必要である。結果は一般に確定的なものではないので (特に決定の及ぼす影響が長期間にわたるような場合) ,確率的な予測に基づく期待効用最大の基準などが多く用いられる。複雑で大規模なシステムの場合には,大きな (上位の) 目的を実現するための小さな (下位の) 目的の分析と決定自体も必要である。 (→関連樹木 )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

意思決定分析の関連キーワード意思決定

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android