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愚底 ぐてい

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

愚底 ぐてい

1445-1516 室町-戦国時代の僧。
文安2年生まれ。京都の人。下総(しもうさ)飯沼弘経寺(茨城県)の了暁のもとで浄土宗をおさめる。三河(愛知県)安城松平家初代の親忠の帰依(きえ)をうけ,三河鴨田(かもだ)に大樹寺をひらく。永正(えいしょう)元年京都知恩院23世をつぎ,のち大樹寺に隠居した。永正13年4月11日死去。72歳。字(あざな)は善公。号は真蓮社勢誉。

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世界大百科事典内の愚底の言及

【大樹寺】より

…成道山松安院と号する。徳川家康6世の祖である松平氏第4代親忠は,戦死者の亡魂の叫喚の声に日夜悩まされたが,後に知恩院23世の法統をついだ勢誉愚底の7日7夜の念仏に救われ,1475年(文明7)愚底を開山として当寺を建立,以後松平氏8代の菩提所となった。このとき浄土宗の信仰の要(かなめ)を在家に伝える五重相伝(ごじゆうそうでん)を初めて親忠に授けたことから,結縁五重(けちえんごじゆう)の根本道場として知られる。…

※「愚底」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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