愚庸(読み)ぐよう

精選版 日本国語大辞典 「愚庸」の意味・読み・例文・類語

ぐ‐よう【愚庸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) おろかな人と凡庸な人。また、とくにすぐれたところもなく平凡なさま。
    1. [初出の実例]「児雖愚庸、助子崇法」(出典聖徳太子伝暦(917頃か)上)
    2. 「濁世の愚庸(グヨウ)を点醒したまふ」(出典:読本・本朝酔菩提全伝(1809)一)
    3. [その他の文献]〔隋書‐盧思道伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む