愚庸(読み)ぐよう

精選版 日本国語大辞典 「愚庸」の意味・読み・例文・類語

ぐ‐よう【愚庸】

〘名〙 (形動) おろかな人と凡庸な人。また、とくにすぐれたところもなく平凡なさま。
聖徳太子伝暦(917頃か)上「児雖愚庸、助子崇法」
読本・本朝酔菩提全伝(1809)一「濁世の愚庸(グヨウ)を点醒したまふ」 〔隋書‐盧思道伝〕

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普及版 字通 「愚庸」の読み・字形・画数・意味

【愚庸】ぐよう

庸劣

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