精選版 日本国語大辞典 「愚筆」の意味・読み・例文・類語 ぐ‐ひつ【愚筆】 〘 名詞 〙 へたな手跡。転じて、自分の書いた文字、または文章、絵などをへりくだっていう語。愚毫(ぐごう)。[初出の実例]「専難レ下二愚筆一、敢非二謙退之儀一」(出典:玉葉和歌集‐承安三年(1173)九月九日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例