ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「愚者文学」の意味・わかりやすい解説
愚者文学
ぐしゃぶんがく
Narrenliteratur
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…〈愚者の饗宴〉は,この時期のカーニバルの民衆精神と同じ知のあり方を示すものだった。同じころには,自然を抑圧する法律・慣行あるいは学問の虚妄を批判し,人間の本能を賛美して,単純素朴な知性の中にこそ行動する賢い愚者という人間本来の生命力が息づくとしたエラスムスの《痴愚神礼讃》(1511)をはじめとする愚者文学と呼ばれる分野の作品が,主に硬直化したカトリック教会に批判的な神学者たちによって書かれていた。このような望ましい人格のあり方としての〈賢い愚者〉という観念は,ロマン主義の時代になると民衆性を失って矮小化し,理性によって曇りをかけられる以前の,高い徳目をもつ清らかな愚者による俗的理性の救済や両者の対立に置きかえられた。…
※「愚者文学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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