慈恩尼(読み)じおんに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「慈恩尼」の解説

慈恩尼 じおんに

1716-1778 江戸時代中期の心学者。
享保(きょうほう)元年生まれ。出家して自秀尼,桃谷尼にまなぶ。京都で石田梅岩の心学講話をきき,入門。梅岩の死後江戸にでて講説につとめ,手島堵庵(とあん)らとともに石門心学隆盛の基礎をつくった。安永7年7月12日死去。63歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身。俗姓白井。号は蒹葭(けんか)。著作に「蒹葭反古集」「道得問答」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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