慧黠(読み)けいかつ

精選版 日本国語大辞典 「慧黠」の意味・読み・例文・類語

けい‐かつ【慧黠】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ずるがしこいこと。奸知にたけていること。また、そのさまや、その人。
    1. [初出の実例]「頼長慧黠、世称悪左府」(出典日本外史(1827)一)
    2. [その他の文献]〔北史‐斉・馮淑妃〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「慧黠」の読み・字形・画数・意味

【慧黠】けいかつ

狡猾

字通「慧」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android