狡猾(読み)こうかつ

精選版 日本国語大辞典「狡猾」の解説

こう‐かつ カウクヮツ【狡猾・狡黠カツ

〘名〙 (形動) わるがしこくてずるいこと。また、そのさま。狡獪(こうかい)。巧(こうかつ)
※惺窩文集(1627頃)続・序「狡黠姦邪、漸毒頡滑之流輩」
※糸くづ(1898)〈国木田独歩訳〉「(カウクヮツ)は兼ね兼ね人に知れ渡って居る処から」 〔荀子‐非十二子〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「狡猾」の解説

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通「狡猾」の解説

【狡猾】こうかつ(かうくわつ)

わるがしこい。奸智多詐。〔左伝、昭二十六年〕我が一二の兄弟甥舅、天法に奬順し、狡猾を助くること無く、以て先王の命に從ひ、天罰(まね)くこと毋(な)くんば、~則ち願ふなり。

字通「狡」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

半夏生

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android