精選版 日本国語大辞典 「慨世」の意味・読み・例文・類語 がい‐せい【慨世】 〘 名詞 〙 世間の現状に怒りを感じ、その成り行きを心配すること。[初出の実例]「正木将監と喚(よば)るるは慨世(ガイセイ)の志気もっとも厚く」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例