慶長一分金(読み)けいちょういちぶきん

精選版 日本国語大辞典 「慶長一分金」の意味・読み・例文・類語

けいちょう‐いちぶきんケイチャウ‥【慶長一分金】

  1. 〘 名詞 〙 江戸初期、慶長六年(一六〇一)から江戸幕府によって小判とともに発行され、全国に流通した長方形金貨一分は小判(一両通用)の四分の一にあたる。規定の重量一匁一九(四・五グラム)、品位は千分中金八四二・九。慶長一分判金
    1. 慶長一分金
      慶長一分金

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む