憂世(読み)ユウセイ

デジタル大辞泉 「憂世」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐せい〔イウ‐〕【憂世】

世の中や国家安危を憂えること。憂国。「憂世愛国の情」

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精選版 日本国語大辞典 「憂世」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐せいイウ‥【憂世】

  1. 〘 名詞 〙 世の中のことを心配すること。国家の安危を心にかけること。憂国。
    1. [初出の実例]「真実憂世の士君子に非ず」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉二)
    2. [その他の文献]〔孔叢子‐記義〕

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普及版 字通 「憂世」の読み・字形・画数・意味

【憂世】ゆうせい

時世をうれえる。

字通「憂」の項目を見る

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