懲罰詩集(読み)チョウバツシシュウ

デジタル大辞泉 「懲罰詩集」の意味・読み・例文・類語

ちょうばつししゅう〔チヨウバツシシフ〕【懲罰詩集】

原題、〈フランスLes Châtimentsユゴー詩集。1853年刊。亡命先のジャージー島で書かれた風刺詩で、第二帝政時代には禁書とされた。完全版は1870年に刊行

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android