精選版 日本国語大辞典 「懸絶」の意味・読み・例文・類語 けん‐ぜつ【懸絶】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) かけはなれること。また、かけはなれていること。差のあること。また、そのさま。懸隔。[初出の実例]「孔子の聖徳は其高き事如レ天、天懸絶なる事、既非三人の可二得レ階升一」(出典:足利本論語抄(16C)子張第十九)[その他の文献]〔李陵‐答蘇武書〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例