懸絶(読み)ケンゼツ

デジタル大辞泉 「懸絶」の意味・読み・例文・類語

けん‐ぜつ【懸絶】

[名](スル)著しい隔たりがあること。「両者実力は見るからに懸絶している」

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精選版 日本国語大辞典 「懸絶」の意味・読み・例文・類語

けん‐ぜつ【懸絶】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) かけはなれること。また、かけはなれていること。差のあること。また、そのさま。懸隔
    1. [初出の実例]「孔子の聖徳は其高き事如天、天懸絶なる事、既非人の可階升」(出典:足利本論語抄(16C)子張第十九)
    2. [その他の文献]〔李陵‐答蘇武書〕

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普及版 字通 「懸絶」の読み・字形・画数・意味

【懸絶】けんぜつ

懸異

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