知恵蔵 「成り行き注文」の解説 成り行き注文 株式の注文に際し、価格を指定せず市場の実勢での取引を指定するのが成り行き注文。売買価格を指定するのが指し値注文。成り行き注文は指し値注文に優先するため売買が成立する可能性は高いが、必ずしも想定した価格で売買できるとは限らない。一方、指し値注文は、同じ価格の反対注文がないと成立しない。 (熊井泰明 証券アナリスト / 2007年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報