成宮周(読み)なるみや しゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「成宮周」の解説

成宮周 なるみや-しゅう

1949- 昭和後期-平成時代の薬理学者,生化学者。
昭和24年1月17日生まれ。イギリスのウェルカム研究所研究員,京大助教授などをへて,平成4年京大教授。体内で刺激に応じて合成され生体機能の調節をおこなうプロスタグランジン作用を発現する8種の受容体を発見し,その構造と働きを明らかにした。18年「プロスタグランジン受容体の研究」で学士院恩賜賞。滋賀県出身。京大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む