コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

孔穎達 くようだつ

8件 の用語解説(孔穎達の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

孔穎達
くようだつ

「孔穎達 (こうえいたつ)」のページをご覧ください。

孔穎達
こうえいたつ
Kong Ying-da

[生]建徳3(574)
[没]貞観22(648)
中国,唐初の学者。「くようだつ」ともいう。衡水 (河北省) の人。字は沖遠。諡は憲公。国子博士,国子監祭酒となり,『五経正義』などを編した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

く‐えいたつ【孔穎達】

くようだつ(孔穎達)

く‐ようだつ〔‐ヤウダツ〕【孔穎達】

[574~648]中国、の学者。衡水(こうすい)(河北省)の人。字(あざな)は仲達。諸経・算暦に通じ、国子祭酒を経て、太子の侍講となる。太宗の命で「五経正義」「隋書」を編纂(へんさん)。くえいたつ。こうえいだつ。

こう‐えいだつ【孔穎達】

くようだつ(孔穎達)

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

孔穎達【くえいたつ】

孔穎達(くようだつ)

孔穎達【くようだつ】

中国,隋末唐初の学者。〈こうえいたつ〉〈くえいだつ〉とも読む。字は仲達,河北省衡水の人。幼少から聡明で,その学は南北両学派に及んだほか,算暦にも通じた。唐の太宗の命を受けて《五経正義》を撰して,中国古典解釈上大きな功績を残すとともに,顔師古らと《隋史》を編纂(へんさん)した。
→関連項目顔師古古注

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

くようだつ【孔穎達 Kŏng Yǐng dá】

574‐648
中国,唐の儒学者。〈こうえいたつ〉〈くえいだつ〉ともいわれる。字は仲達,冀州衡水(河北省)の人。動乱の世に学問を修め,日に千余言を暗誦したという。大儒として聞こえた劉焯(りゆうしやく)の門を叩いたが,質疑して尊敬に値しないことを知り,引きとめるのを振りきって帰郷し,家にあって弟子に教授した。その学は南北両学派にまたがり,かねて算学暦法にも通じた。隋末に明経に挙げられ,唐の初めに,50余歳で国子博士となり,太宗の即位後に国子司業に進み,顔師古らと《隋史》《大唐儀礼》などを編纂し,638年(貞観12)国子祭酒に拝せられた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の孔穎達の言及

【五経正義】より

…中国,唐の太宗の642年(貞観16),国子祭酒の孔穎達(くようだつ)を総裁として完成された五経の注釈書。選ばれた五経にたいする第一次の注釈として,《周易》は王弼(おうひつ)と韓康伯,《尚書》は孔安国,《毛詩》は毛公と鄭玄(じようげん),《礼記》は鄭玄,《春秋左氏伝》は杜預の注にもとづきつつ,それらの注にたいする第二次的注釈として,六朝時代に堆積したいわゆる義疏(ぎそ)(義疏学)のなかから妥当なものがとられた。…

【十三経注疏】より

…以来経書の研究解釈が盛んに行われ,ことに後漢から魏晋南北朝時代にかけて多くの注およびその注を詳しくした疏が作られ(注疏),経書解釈の多様化がもたらされた。唐による天下統一が実現すると,経書解釈の統合整理の必要が求められ,太宗はまず顔師古に命じて五経の定本を作らせ,つぎに孔穎達(くようだつ)に命じて経書の標準的解釈を作らせ,4次にわたる更定を経て大成した。これが《五経正義》である。…

【孔穎達】より

…中国,唐の儒学者。〈こうえいたつ〉〈くえいだつ〉ともいわれる。字は仲達,冀州衡水(河北省)の人。動乱の世に学問を修め,日に千余言を暗誦したという。大儒として聞こえた劉焯(りゆうしやく)の門を叩いたが,質疑して尊敬に値しないことを知り,引きとめるのを振りきって帰郷し,家にあって弟子に教授した。その学は南北両学派にまたがり,かねて算学暦法にも通じた。隋末に明経に挙げられ,唐の初めに,50余歳で国子博士となり,太宗の即位後に国子司業に進み,顔師古らと《隋史》《大唐儀礼》などを編纂し,638年(貞観12)国子祭酒に拝せられた。…

※「孔穎達」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

孔穎達の関連キーワード周易ウエーター漢儒程子クエーク国営木曽三川公園北栄宇津幸英月庵〓(“こざとへん”に「光」)瑛光映

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone