成田の道の記(読み)なりたのみちのき

日本歴史地名大系 「成田の道の記」の解説

成田の道の記
なりたのみちのき

一冊

成立 寛政一〇年

写本 成田山仏教図書館

解説 成田山参詣の代表的紀行文。江戸両国から行徳船橋酒々井を経て成田に至り、帰路木下我孫子・松戸経由。著者は五代目団十郎と親交があった立川焉馬と推定される。

活字本 改訂房総叢書四

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android