成田三右衛門(読み)なりた さんえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「成田三右衛門」の解説

成田三右衛門 なりた-さんえもん

1584-1656 江戸時代前期の漆工。
天正(てんしょう)12年生まれ。春慶塗の祖。京都で漆芸をまなび,飛騨(ひだ)(岐阜県)高山藩主金森長近につかえる。慶長11年ごろ淡黄色の漆塗りの鳥かごを世子の金森可重(よししげ)に献上したとき,その塗りをほめられ,春慶塗と命名されたという。明暦2年死去。73歳。名は義賢(質)(よしかた)。通称は三左衛門とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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