成田氏長妻(読み)なりた うじながの つま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「成田氏長妻」の解説

成田氏長妻 なりた-うじながの-つま

?-? 織豊時代の女性。
太田資正(すけまさ)の娘。氏長武蔵(むさし)忍(おし)城(埼玉県)城主天正(てんしょう)18年(1590)豊臣秀吉小田原攻めの際,小田原城にはいった夫にかわり,娘の甲斐姫(かいひめ)(のち秀吉の側室)とともに石田三成水攻めから忍城をまもったといわれる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む