コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

成長点 せいちょうてん

大辞林 第三版の解説

せいちょうてん【成長点】

茎や根の先端にあって、活発に分裂して新しい組織を作る部分。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

成長点
せいちょうてん

植物の先端にあって、細胞の増殖、器官形成といった顕著な形成活動を行う部分をいい、多くの場合、植物体はその一生を通じてこうした活動を続けていく。「生長点」とも表記される。成長点は単なる「点」ではなく、活発に分裂する細胞からなる頂端分裂組織である。茎の成長点は茎頂ともよばれ、外側を若い葉で囲まれ、一般に半球状で側面に葉、枝、花などの原基を形成する。また、根の成長点は先端部と根冠によって保護されており、根の内部で各組織を形成する。[相馬研吾]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

成長点の関連キーワード細胞分裂阻害型除草剤イネキモグリバエヤギ(哺乳綱)コンブ(昆布)カーネーション組織(生物)流動点降下剤成長点培養ラン(蘭)カスミソウ枝がわりリグニンガーベラ栄養繁殖カトレア褐藻植物茎頂培養組織培養一次組織スイレン

今日のキーワード

白根山

① 栃木県と群馬県との境にある火山。山中に五色沼、北麓に丸沼・菅沼がある。海抜25...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

成長点の関連情報