デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「成阿」の解説 成阿(1) じょうあ ?-? 南北朝時代の連歌師。救済(ぐさい)の門人。二条良基にみとめられ,永徳3=弘和(こうわ)3年(1383)の等持院(足利尊氏)忌和漢聯句会や至徳2=元中2年(1385)の石山百韻などに参加。北野千句奉行をつとめた。「菟玖波(つくば)集」に3句がのっている。 成阿(2) じょうあ ⇒了実(りょうじつ) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例