戒法(読み)カイホウ

精選版 日本国語大辞典 「戒法」の意味・読み・例文・類語

かい‐ほう‥ホフ【戒法】

  1. 〘 名詞 〙 仏が定めた戒律の法則。五戒、十戒などをいう。〔勝鬘経義疏(611)〕
    1. [初出の実例]「又浄住寺と申は、戒(カイ)法流布の地、律宗作業(さごう)の砌(みぎり)也」(出典太平記(14C後)八)
    2. [その他の文献]〔行事鈔‐中一〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む