デジタル大辞泉 「戚戚」の意味・読み・例文・類語 せき‐せき【戚戚】 [ト・タル][文][形動タリ]憂い悲しむさま。また、憂い恐れるさま。「今は―として、引き退きしが」〈竜渓・経国美談〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「戚戚」の読み・字形・画数・意味 【戚戚】せきせき 親しむ。また、憂える。晋・陶潜〔五柳先生伝〕黔婁(けんろう)言へることり、賤に戚戚たらず、富貴にたらずと。其の言を極むるに、(こ)れ(かくのごと)き人の儔(たぐひ)か。觴賦詩、以て其の志を樂しむ。無懷氏の民か、天氏の民か。字通「戚」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報