戦事(読み)せんじ

精選版 日本国語大辞典 「戦事」の意味・読み・例文・類語

せん‐じ【戦事】

  1. 〘 名詞 〙 戦争に関する事柄兵事
    1. [初出の実例]「凡そ佚事には則ち人を先にし、労事には則ち自ら先んず、〈略〉急警戦事は他に譲るべからず」(出典:山鹿語類(1665)二一)
    2. [その他の文献]〔史記‐斉悼恵王世家〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む