戸無駕籠(読み)となしかご

精選版 日本国語大辞典 「戸無駕籠」の意味・読み・例文・類語

となし‐かご【戸無駕籠】

  1. 〘 名詞 〙 四本の竹を柱とし、割り竹で簡単に編んだ戸のついていない粗末な駕籠。江戸時代、庶民が常用した。四つ手駕籠、山駕籠など。
    1. [初出の実例]「土手の露ふむ戸なし駕(カゴ)より、今戸の舟のこがれよるまで」(出典:俳諧・鶉衣(1727‐79)前)

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