戸田光年(読み)とだ みつつら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「戸田光年」の解説

戸田光年 とだ-みつつら

1781-1837 江戸時代後期の大名
天明元年4月25日生まれ。戸田光悌(みつよし)の長男。義兄戸田光行(みつゆき)のあと,寛政12年信濃(しなの)(長野県)松本藩主戸田(松平)家第2次7代。奏者番,寺社奉行加役をつとめた。天保(てんぽう)8年2月4日死去。57歳。初名は光壮(みつたけ)。通称は栄次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android