コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

扁率 へんりつ

2件 の用語解説(扁率の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

扁率【へんりつ】

扁平率,扁平度とも。惑星などの扁平の程度を表す数値で,この値が大きいほど扁平であることを示す。惑星の形は自転運動のために完全な球にはならず,一般に扁平な回転楕円体である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

へんりつ【扁率 flattening】

地球や諸惑星の形状は扁平な回転楕円体で表される。その赤道半径と極半径をa,bとするとき,f=(ab)/aで定義されるfは,回転楕円体の扁平の程度を表し,扁率あるいは扁平度といわれる。天体の形状が球にならず扁平な回転楕円体となるのは自転運動によると考えられる。自転の速い大惑星の扁率は大きく,土星は0.096に達し,地球の扁率0.0034よりはるかに大きい(表)。【堀 源一郎】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

扁率の関連キーワードジオイド重力異常地球楕円体長球扁球扁平率回転楕円体楕円体裂傷型回転楕円体ラウスの慣性の法則

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone