手倉番所跡(読み)てぐらばんしよあと

日本歴史地名大系 「手倉番所跡」の解説

手倉番所跡
てぐらばんしよあと

[現在地名]東成瀬村椿川 手倉

成瀬なるせ川上流に位置し、東には仙台藩との藩境が控える。平鹿ひらか増田ますだ(現平鹿郡増田町)から岩井川いわいかわ村、手倉川原てぐらかわら村を経て、仙台藩領胆沢いさわ下嵐江おろしえ(現岩手県胆沢郡胆沢町)へ通ずる道と須川すかわ温泉(現岩手県一関市)へ通ずる道の分岐点。手倉川原村より藩境までは尾根道で手倉越とよばれ、「梅津政景日記」寛永六年(一六二九)四月六日条に「てくら(手倉)よりおろしゑハ雪御座候馬足不叶由」とある難所であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む