コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

手児 テコ

デジタル大辞泉の解説

て‐こ【手児】

《「てご」とも》
父母の手に抱かれる子。赤子。
「音(ね)をそ泣きつる―にあらなくに」〈・三四八五〉
少女。おとめ。
「人皆の言は絶ゆとも埴科(はにしな)の石井の―が言な絶えそね」〈・三三九八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

てご【手児】

〔上代東国語。「てこ」とも〕
幼児。赤子。 「音をぞ泣きつる-にあらなくに/万葉集 3485
少女。おとめ。 「埴科はにしなの石井の-が言な絶えそね/万葉集 3398

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

手児の関連キーワード弘法寺(千葉県)千葉県市川市真間乙女塚・処女塚市川(市)高橋虫麻呂真間手児奈奥つ城所山部赤人生田川手児奈手児名寄せる伝説歌細波の国府台万葉集磯辺麻衣小島玉藻

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

手児の関連情報