手取竜(読み)てどりりゅう(その他表記)Tedorosaurus asuwaensis

改訂新版 世界大百科事典 「手取竜」の意味・わかりやすい解説

手取竜 (てどりりゅう)
Tedorosaurus asuwaensis

1966年福井県足羽郡美山町(現,福井市)上新橋の国道沿いの崖から発見された爬虫類。ジュラ紀後期の手取層群境寺(さかいでら)互層の植物化石といっしょに産出した。ほぼ全体が残っていたが印象化石である。全長約7cm大でトカゲに似ている。頭は比較的大きく,上から見ると外形は三角形を呈する。前肢より後肢の方が大きい。前後肢とも指は4本。4本のうち第4指がいちばん長い。キノボリトカゲのような生活をしていたと考えられている。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 長谷川

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む