→奇術
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…合理的な手段を用いて人工的な奇現象を創造し,みる人を楽しませることを目的とした芸能もしくは娯楽。〈手品〉〈手妻〉などともいう。紀元前後,アレクサンドリアのヘロンが祭壇で火を燃やすと,神殿の扉が開くといった自動装置をいくつか発明したが,トリッキーな奇術的発想はあっても,芸能的要素がないため奇術とはいいがたい。…
※「手妻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」