手妻(読み)てずま

精選版 日本国語大辞典 「手妻」の意味・読み・例文・類語

て‐ずま ‥づま【手妻】

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デジタル大辞泉 「手妻」の意味・読み・例文・類語

て‐づま【手妻/手爪】

2原義手品奇術
手先。また、手先の仕事
「―の利きし人は間もなく数釣りけるに」〈浮・俗つれづれ〉

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改訂新版 世界大百科事典 「手妻」の意味・わかりやすい解説

手妻 (てづま)

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世界大百科事典(旧版)内の手妻の言及

【奇術】より

…合理的な手段を用いて人工的な奇現象を創造し,みる人を楽しませることを目的とした芸能もしくは娯楽。〈手品〉〈手妻〉などともいう。紀元前後,アレクサンドリアのヘロンが祭壇で火を燃やすと,神殿の扉が開くといった自動装置をいくつか発明したが,トリッキーな奇術的発想はあっても,芸能的要素がないため奇術とはいいがたい。…

※「手妻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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