デジタル大辞泉 「手水所」の意味・読み・例文・類語 ちょうず‐どころ〔てうづ‐〕【▽手▽水所】 1 社寺などで、参拝の前に手や口を清める所。2 手や顔を洗う所。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「手水所」の意味・読み・例文・類語 ちょうず‐どころてうづ‥【手水所】 〘 名詞 〙① 神仏を拝むとき、手や口を清める所。御手洗(みたらし)。② 手や顔を洗う所。手水をつかう所。手水場。洗面所。[初出の実例]「挙亭毎(ごと)の屋上に手水(テウヅ)所(トコロ)あり」(出典:評判記・色道大鏡(1678)一八)③ 便所をいう女房詞。〔公家言葉集存(1944)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の手水所の言及 【手水屋】より …寺社の参道脇や堂(社殿)前に建てられ,中に手水鉢,水盤を据える。手水舎とも書き,手水所(ちようずどころ),水盤舎(すいばんしや),水屋(みずや),水屋形(みずやかた)とも呼ぶ。ふつう四隅の柱を上方で平面中心方向へ傾斜させる,すなわち四方転び(しほうころび)の4本柱とし,四方吹放ちとする。… ※「手水所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by