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手術療法 しゅじゅつりょうほうoperative treatment

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

手術療法
しゅじゅつりょうほう
operative treatment

癌の治療法は着実に進歩しているが,白血病などを除くほとんどの癌で最も基本的,確実なのが手術療法 (外科手術) である。目的は癌病巣を取除くことにあるが,最近は患者の生活や人生の質 (クオリティ・オブ・ライフ) を重視して,体の機能や外観をできるだけそこなわずに治療効果をあげることに主眼がおかれている。通常,手術は根治の目的で癌病巣の部分や癒着,浸潤している隣接臓器の切除や転移の可能性のある周辺リンパ節の除去を行う。完全に癌病巣を取去ることが不可能とわかっている場合でも,ほかの治療法を併用することで治療効果をあげられると判断した場合,病巣を小さくする手術が行われる。

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