手詔(読み)シュショウ

デジタル大辞泉 「手詔」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐しょう〔‐セウ〕【手詔】

天子がみずから書いたみことのり。

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精選版 日本国語大辞典 「手詔」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐しょう‥セウ【手詔】

  1. 〘 名詞 〙 天子がみずからみことのりすること。また、その詔勅
    1. [初出の実例]「即賜手詔、拝見返奉」(出典台記‐久安六年(1150)四月二四日)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐葢勲伝〕

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普及版 字通 「手詔」の読み・字形・画数・意味

【手詔】しゆしよう

宸筆の詔。

字通「手」の項目を見る

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