精選版 日本国語大辞典 「手遊」の意味・読み・例文・類語
て‐あそび【手遊】
て‐すさび【手遊】
- 〘 名詞 〙 手でするなぐさみ。なんとなくする手のわざ。退屈をまぎらわす手わざ。てなぐさみ。てすさみ。
- [初出の実例]「手すさひにひをけのをけや有にけん恋しき人にあはぬ比哉」(出典:類従本信明集(970頃))
- 「年頃この姫君の御てすさびに書き給へりける御経も」(出典:栄花物語(1028‐92頃)もとのしづく)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...