精選版 日本国語大辞典 「手遊」の意味・読み・例文・類語
て‐あそび【手遊】
て‐すさび【手遊】
- 〘 名詞 〙 手でするなぐさみ。なんとなくする手のわざ。退屈をまぎらわす手わざ。てなぐさみ。てすさみ。
- [初出の実例]「手すさひにひをけのをけや有にけん恋しき人にあはぬ比哉」(出典:類従本信明集(970頃))
- 「年頃この姫君の御てすさびに書き給へりける御経も」(出典:栄花物語(1028‐92頃)もとのしづく)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...