デジタル大辞泉 「打っ切る」の意味・読み・例文・類語 ぶっ‐き・る【▽打っ切る】 [動ラ五(四)]手荒く切り離す。たたき切る。ぶった切る。「木の枝を―・る」[可能]ぶっきれる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「打っ切る」の意味・読み・例文・類語 ぶっ‐き・る【打切】 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 ( 「ぶっ」は接頭語 )① 「きる(切)」の俗語的表現。[初出の実例]「成敗いづれも甲乙なき物にて、後はぶっきるより外の儀はなし」(出典:甲陽軍鑑(17C初)品四〇上)② 「つっきる(突切)」の俗語的表現。[初出の実例]「あんでもいどばし(江戸橋)さア右イへぶっ切(キッ)てい(行)がっしゃい」(出典:滑稽本・戯場粋言幕の外(1806)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by