事典 日本の地域ブランド・名産品 「打木赤皮栗かぼちゃ」の解説
打木赤皮栗かぼちゃ[果菜類]
うつぎあかがわくりかぼちゃ
主に金沢市で生産されている。1933(昭和8)年、金沢市打木町の篤農家が、福島県から赤皮栗を導入。戦後、金沢市内で栽培が広がった。5月下旬〜8月下旬にかけて出荷される。小ぶりの円錐栗型で、果肉は厚い。水分が多く粘質。甘くしっとりとした味わいがある。加賀野菜の一つ。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報