加賀野菜(読み)カガヤサイ

デジタル大辞泉 「加賀野菜」の意味・読み・例文・類語

かが‐やさい【加賀野菜】

石川県金沢市伝統野菜。昭和20年(1945)以前から栽培され、現在も主に金沢市で栽培されているものをさす。タケノコ・クワイ・サツマイモ・加賀レンコン・加賀太キュウリなどがある。

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事典 日本の地域ブランド・名産品 「加賀野菜」の解説

加賀野菜[野菜全般]
かがやさい

北陸甲信越地方、石川県の地域ブランド
金沢市産のさつまいも・れんこん・たけのこ・太きゅうり・スイゼンジナ・だいこん・かぼちゃ。加賀野菜とは、金沢市農産物ブランド協会で認証された野菜で、1945(昭和20)年以前から栽培され現在も金沢で栽培され市場に流通している地物野菜をいう。加賀料理には欠かせない食材である。2007(平成19)年9月、特許庁地域団体商標に登録された。商標登録番号は第5078472号。地域団体商標の権利者は、金沢市農業協同組合。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「加賀野菜」の解説

加賀野菜

石川県金沢市産のサツマイモ、レンコン、キュウリ、ダイコンカボチャなど指定された野菜のうち、金沢市農産物ブランド協会が認証したもの。地域団体商標。「源助だいこん」「ヘタ紫なす」「金沢一本太ねぎ」など。

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