扶翼(読み)フヨク

精選版 日本国語大辞典 「扶翼」の意味・読み・例文・類語

ふ‐よく【扶翼】

  1. 〘 名詞 〙 力をそえて助けること。
    1. [初出の実例]「得扶翼於戚里、誰招商山四皓之霜」(出典本朝文粋(1060頃)九・聴第一皇孫始読御注孝経詩序〈大江匡衡〉)
    2. [その他の文献]〔魏武帝‐譲封表〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「扶翼」の読み・字形・画数・意味

【扶翼】ふよく

助け守る。〔晋書、仏図澄伝〕會の日、之れを引いて殿に升(のぼ)らしむ。常侍以下、悉(ことごと)く擧輿(きよよ)を助け、太子、扶して上る。

字通「扶」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む