把盞(読み)はさん

精選版 日本国語大辞典 「把盞」の意味・読み・例文・類語

は‐さん【把盞・配盞】

  1. 〘 名詞 〙 酒席などで、礼式にしたがって杯をとること。
    1. [初出の実例]「酒盃の次第を計(はかる)をば把盞(ハサン)と云なり」(出典壒嚢鈔(1445‐46)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「把盞」の読み・字形・画数・意味

【把盞】はさん

酒杯をもつ。

字通「把」の項目を見る

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