精選版 日本国語大辞典 「抑遏」の意味・読み・例文・類語 よく‐あつ【抑遏】 〘 名詞 〙 おさえとどめること。抑制してやめさせること。[初出の実例]「然ども銅版の功業広まり、文籍広布したれば、抑遏すべからざる勢となりて」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)[その他の文献]〔阮瑜‐為曹公与孫権書〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「抑遏」の読み・字形・画数・意味 【抑遏】よくあつ 抑制。明・帰有光〔沈敬甫に与ふる書、五首、四〕僕、性實(まこと)に案を喜ばず。~人須(すべか)らく當(まさ)に性に任ずべし。何ぞ強(し)ひて自ら抑遏して、人の好と(い)ふを求むべけんや。字通「抑」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by