投資協定(読み)トウシキョウテイ

デジタル大辞泉 「投資協定」の意味・読み・例文・類語

とうし‐きょうてい〔‐ケフテイ〕【投資協定】

海外投資する企業や投資財産保護、および投資規制透明性向上などによって、海外投資を促進するための国家間の協定

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「投資協定」の解説

投資協定

国・地域の間で結ぶ投資に関する法的拘束力を持つルール。投資促進を目的に/(1)/企業が海外に投資した財産の保護/(2)/規制の透明性向上―などを規定する。外務省によると、日本が締結した発効済みの投資協定は、投資に関する取り決めを含んだ経済連携協定(EPA)を合わせて33件。イランは2015年10月時点でフランスドイツ中国など52カ国と2国間の投資協定を締結している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android